スノーボードのお手入れ その1

ワクシング
手順 必要なもの
1)滑走面のクリーニング
滑走面の汚れや古いワックスなどをリムーバーとファイバーレーンを使い落とす。尚、3) 4)の手順で4)の後すぐにスクレーピングをする、ワックスでのクリーニング方法もある。 ワックスリムーバー
ファイバーレーン
2)ブラッシング
ミックスブラシまたはブロンズブラシでストラクチャー内部に残った汚れをかき出す。 ミックスブラシ
Or
ブロンズブラシ
3)ワックスをたらす
ワクシングアイロンでワックスを溶かしながらたらす。アイロンのコテが直接滑走面に触れると、滑走面を焼きつけてしまう恐れがあるので、それを防ぐ為、あらかじめワックスを生塗りする。 アイロン
ワックス
4)ワックスを伸ばす
ワクシングアイロンでワックスが液状になるまで伸ばす。その際アイロンを1箇所で止めない事。ファイバーレーンを挟んでワクシングすると、均一に伸ばせるだけでなく、不意な滑走面の焼き付けを防ぐ事ができる。 ファイバーレーン
アイロン
5)サイドに垂れたワックスを取る
スクレーパーでサイドに垂れたワックスを乾かないうちに取る。 スクレーパー
6)スクレーピング
スノーボードを室温で最低30分冷やし、スクレーパーでスクレーピングする。スクレーパーは角が丸まっていると効率良くスクレーピングが出来ないので、ボディーファイルやサンディングペーパーで目立てをしてやる。 スクレーパー
ファイル
Or
サンディングペーパー
7)ブラッシング
ブラシでストラクチャー内のワックスを丹念にかき出す。 ナイロンブラシ
(雪温が高い時)
Or
馬毛ブラシ
(雪温が低い時)
8)ファイバーテックスポリッシュで仕上げ
ファイバーテックスポリッシュで滑走面を軽いタッチで仕上げる。 ファイバーテックスポリッシュ


スノーボードのお手入れ その2


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